愛媛・仏教と医療を考える会

本会は2012年4月28日に解散しました
長い間のご支援有難うございました

このホームページはプロバイダーとの契約期間終了を以て終了します

下の表の次に代表者藤原寿則の20年の思い出があります

また、このページの末尾のアドレスにメールアドレスがあります。

下の表の左側をクリックしていただくと、
右側に示した内容の説明のページに移ります。
ボランティア活動・病院法話会の行われている施設は
下のご案内のところをご参照下さい。

例会A 場所・日程のご案内(無料開放しています)
例会(研究会) 平成21年度までの記録
無憂樹 出版のご案内  機関誌 単行本
医学ミニ辞典
仏教ミニ辞典
アショカの会 ガン患者と家族の会のご案内
がん患者・家族・市民が時間を共有し、一体となって考え、支え合うイベント リレー・フォー・ライフ2011inえひめに参加予定です
日時は10月8日12時より9日12時までです
ボランティア活動 場所・日程のご案内
病院法話会 場所・日程のご案内
その他 10周年記念事業、先進地・施設訪問(海外を含む)など

愛媛・仏教と医療を考える会20年の歩み
代表世話人 藤原寿則
 愛媛・仏教徒入り用を考える会は発足から20年が経過しました。今、私たちの会のこれまで
を振り返ってみたいと思います。
 高齢化社会を迎え、科学技術の高度に発達した現在、豊かなものの世界にどっぷりと身を
浸した私たちの日常から、老いや死が遠ざかり、一方では、脳死、臓器移植などの医療の過
大が益々死の概念を混乱させています。しかし、老いも死も私たち全てが必ず迎えなければな
らないものです。さらに、医学が高度に発達した現在と雖も、進行したがんを始め、数々の難
病、老化現象などは科学的医療の手の届かない領域として残されています。患者達は肉体的
な苦痛とともに、精神的、社会的更にスピリチュアルな苦悩や不安を抱いています。今、死のと
らえ方が深刻な問題となっています。人の死の問題は、自然科学の領域を超えて「生き方」と
の関わりで議論しなければならないと考えます。特に終末期医療の場にあっては、肉体的な魔
痛を治療する医療従事者と心の手当をする宗教家等によるチーム医療が必要だと考えていま
す。死は医学のみならず、生活や文化、歴史的伝統、宗教、哲学など総合的な視野でとらえる
ことが求められる問題だと考えられます。こんな背景から愛媛・仏教と医療を考える会は発足
しました。
「愛媛・仏教と医療を考える会」の誕生
 半年ほど前から、僧侶の二神瑞晋師、愛媛大学教授(現名誉教授)・小沼大八先生、既に京
都・真如時に事務所を置く、「仏教と医療を考える全国連絡協議会」に入会して活動をしていた
藤田貴子さんなど志を同じくする人達10人が準備を進め、このことが当地の新聞に報道され
たこともあって、平成4年4月25日の会発足総会には130人の参加者がありました。
 以来20年間、わたしたちは医療、福祉の場への仏教的癒し導入という目標に向かって賢明
に学習し、力一杯実践活動を積んでまいりました。
例会(学習会)
 定期的に開催される例会では、会員が講師となって医療、仏教を学習し、生や死についいて
語り合い、議論してきました。年1回、私たちの会の活動をより多くの人に知っていただくため
に、著名な講師を招いて公開講演会を開催しました。
 平成7年11月11,12日には本会担当で「仏教と医療を考える全国連絡協議会・第8回全
国大会」を「仏教は医療に何が出来るか」をテーマとして開催しました。講演・シンポジュウム、
などを企画、県内外から医療従事者や仏教関係者ら数百人が参加しました。平成9年5月30
日から6月4日に「愛媛仏教と医療を考える会・写真展」を開催し、会の法話会、様々なボラン
ティア活動などの様子を地域の人達に紹介しました。
法話会
 施設法話は、本会の僧侶達によるボランティア活動として、診療所、病院、老人施設などで
月1回程度の患者さん、入居者達が僧侶の法話を聴いたり、歌を歌ったりするもので、杉本晃
隆師、二神瑞晋師、高橋宏文師、棟久了玄師、丹下甫澄師らを中心に進められました。法話
会に参加する人達は、毎回の僧侶達との出会いを楽しみにし、各施設から喜びの声をいただ
いています。
アショカの会
 「アショカの会」(がん患者と家族の会)は、がん患者とその家族が本会の意志、僧侶、ボラン
ティアなどと語り合う会です。「語り合えば喜びは2倍、苦しさは半分」を合い言葉にした文字通
り語り合う会です。担当世話人は戒田久先生、清水秀明先生、二神瑞晋師から棟久了玄師、
吉川弘信師に引き継がれ、平成4年9月の第1回から198回の例会を開催しました。会では
毎回出席者達がそれぞれの闘病の様子を語り合い、インフォームドコンセント、セカンド・オピ
ニオンなどについても議論されました。乳がん手術後、80才を超えたHさんは、会発足当時か
らの参加者で、毎回手作りの玄米おにぎりを御接待して下さいます。進行したいがんで余命6
ヶ月と告知されたTさんは、1年半の休職から復職し、元気な姿でみんなに勇気を与えていま
す。鷹尾鈴子さん、松本怜さん、小山鏡子さんたちが殆ど無欠席で会場の準備や受付を担当
して下さいました。平成11年にはアショカの会の50回を記念してその記録を「アショカの会」と
して出版しました。
 春の観桜会、秋の四国遍路も本会の恒例の行事となっています。四国遍路では、杉本晃隆
師、吉川弘信師が先達となって、伊予、粟の札所寺を案内して下さいました。
会報「無憂樹」
 会報「無憂樹」は会員相互の意見交換の場として年4回発刊してきました。
 これらの勉強会、実践活動の場で、私たちは常に皆さんと一緒に、老いや死を語り合い、議
論しまいりました。平成9年には、会の5年間の活動を纏めて発刊した「無憂樹」が愛媛出版文
化賞を受賞しました。
 以上思いつくままに愛媛・仏教と医療を考える会の20年の歩みを振り返ってみました。
 医療と生と死の問題、ターミナル・ケア、尊厳ある死の迎え方などの課題は、今後とも話し合
い、議論していく課題だと考えています。

アクセスどうも有り難うございました

事務局:〒791−8015
愛媛県松山市中央2丁目1240−3
電話 089−925−3547
E-mail vihara@shikoku.ne.jp
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:無憂樹
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アショカの会について
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